平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日ご案内いたしました、プログラム言語「PHP」の重大な脆弱性に関する対応状況について、続報をご案内申し上げます。
■ サーバー会社の対応状況について
弊社がサーバー環境として採用しているサーバー会社より、PHP 8.2~8.5について、
対象となるすべてのサーバーへの修正パッチの適用が完了した旨の報告を受けております。
一方、旧バージョンのPHPについては、一部のバージョンで修正パッチの準備が整っており、
検証・確認が完了したものから順次適用が開始されております。
その他の旧バージョンについても引き続き対応が進められておりますが、
すべての旧バージョンに対して修正パッチが提供されるとは限らず、今後もセキュリティ上のリスクが残る可能性がございます。
■ 旧バージョンのPHPをご利用のお客様について
PHPは、Webサイトを動作させるための重要なプログラムであり、
セキュリティ上の安全性を維持するためには、継続的なアップデートが必要となります。
特に、開発元によるセキュリティサポートが終了している旧バージョンについては、
今後、新たな脆弱性が発見された場合でも、修正プログラムが提供されない可能性がございます。
そのため、弊社では、旧バージョンのPHPをご利用のお客様に対し、
セキュリティ面および安定運用の観点から、サポート対象となるPHPへのバージョンアップを推奨しております。
■ WordPress・Joomla!などのCMSをご利用のお客様について
WordPressやJoomla!などのCMS(コンテンツ管理システム)をご利用の場合、
PHPのバージョンアップに伴い、現在のCMSやプラグイン、テンプレートなどが正常に動作しなくなる可能性がございます。
特に、古いバージョンのCMSをご利用の場合は、新しいPHPとの互換性を確保するため、
CMS本体のバージョンアップや、関連するプログラムの修正・更新が必要となる場合がございます。
また、CMS自体のサポートが終了している場合には、PHPの更新とは別に、
CMS側にもセキュリティ上のリスクが残ることから、双方の更新を推奨しております。
なお、CMS本体のバージョンアップや、プラグイン・テンプレートの更新、
プログラムの修正、動作検証などが必要となる場合は、原則として有償での対応となります。
対応内容や費用につきましては、対象となるWebサイトの構成や現在のバージョン、
改修の必要性などを確認したうえで、個別にお見積もりをご案内いたします。
■ 他社様のサーバーをご利用のお客様について
弊社管理サーバー以外のサーバー環境をご利用のお客様につきましては、
PHPの脆弱性に対する修正パッチの適用状況や、今後の対応方針がサーバー会社によって異なります。
恐れ入りますが、ご契約中のサーバー会社へ、現在の対応状況およびご利用中のPHPのバージョンについて
ご確認いただきますようお願いいたします。
なお、他社サーバーをご利用の場合であっても、PHPのバージョンアップに伴うCMSの互換性の問題や、
旧バージョンのCMSにおけるセキュリティ上のリスクについては同様となります。
そのため、WordPressやJoomla!などのCMSをご利用のお客様におかれましては、
サーバー環境とあわせてCMSのバージョンについてもご確認いただくことを推奨いたします。
CMSのバージョンアップや関連するプログラムの改修などが必要な場合は、弊社にてご相談を承ります。
■ 今後の弊社対応について
弊社では引き続き、サーバー会社からの最新情報を確認するとともに、
お客様のWebサイトが安全かつ安定して稼働できるよう、必要な対応をご案内してまいります。
また、旧バージョンのPHPやCMSをご利用のお客様につきましては、今後のセキュリティリスクを軽減するためにも、
計画的なバージョンアップをご検討いただけますと幸いです。
お客様にはご心配をおかけいたしますが、弊社といたしましても、
Webサイトの安全性と安定した運用を最優先に、適切なサポートに努めてまいります。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
